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~計画的偶発性理論とは?~目の前の出来事に潜むチャンスを掴んでいくことが重要

みなさんこんにちは。
ライフェックスのHR(Human Relations)担当、飯嶌(いいじま)です。

今回は自身のキャリアにとって参考になりそうな考え方(計画的偶発性理論)についてお伝えします。是非最後までお読みください!

計画的偶発性理論とは何ですか?

計画的偶発性理論は、自身のキャリア形成における偶然の重要性を強調した理論です。1999年に心理学者のクランボルツさんによって提唱されました。クランボルツさんは、成功したビジネスパーソンのうち、約80%が偶然の出来事によってキャリアの転機を迎えていることを明らかにしたようです。

プロ野球やサッカーでも、ポジションを変えたら才能が一気に開花した!
なんていう話をよく聞きますね。
もちろんプロスポーツの世界だけではなく、みなさんにも思い当たる節はあるのではないでしょうか?
・営業からマーケに異動したら意外と自分にあっていた。
・やったことないけど広報・PRにチャレンジしたら熱中している。
と言ったことです。

ボーっとしていても何も起きないです

そんな人はいないと思いますがなんとなく過ごすだけではうまくいかず、この理論がいい方向に進むためには、いくつか気にかけるべきポイントがあります。

好奇心
日ごろ興味関心を持っている分野だけではなく、自分が 知らない領域についても興味を持つことが大事とされています。
交流会に参加する、異なる分野の本を読むなど一歩前に進んで見ると良さそうです。

持続性
持続性とは、失敗を経験してもくじけることなく続けることです。
新しいことへの取り組みに失敗は付き物です。
そこで諦めて避けるのではなく、成功する為の思考を持つことが大事です。
失敗を学びに変えていくことが重要です。

柔軟性
人生や仕事を通じて、物事に対する考え方や理想はある程度つくられています。こうした価値観や考え方はキャリア選択の方針になる一方で、新しいチャンスを逃してしまうこともあります。
異なる視点、多様な価値観に触れて、あえて違いを受け入れる。
そんな柔軟な姿勢が良い方向へ進むことも時には必要になります。

楽観的
何かを始める時には失敗や不安は大小あります。
不安に思ってやらなかったり、多少の失敗で諦めるのは得策ではありません。「何が起きてもきっと上手くいく」と信じて突き進む気持ちが重要です。

冒険心
新しいことへの挑戦は不確実性が高く多少のリスクはつきものですが、
まずはやってみるそんな冒険心が重要です。
声を掛けられたので飲みに行く。
お誘いがあったので交流会に参加する。

アクションを起こすことがその先を変えることになります。

ライフェックスでもこの理論は起きています

弊社の広報・PRの丸山は前職は新規事業推進、その前は法人営業と、過去に広報を経験しない中でライフェックスに入社しています。
広報にこれから注力しようかと代表の頭にはあったものの、具体的に募集していたわけではなかったようです。
リファラルで採用するときに丸山に広報は興味あるか?と話をしたところから今のキャリアにつながっています。

大変なことも多く、試行錯誤、勉強の連続だったと聞いていますが、最後までやり切る力があったからこそ、MVPを2度受賞できるまでになっているのではないでしょうか。
偶然の出来事をチャンスにつなげてキャリアを形成するために、いつもと違ったことに興味を持つところから始めてみると良いかも知れないですね!


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