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「男性脳と女性脳」この違いって何??

男性脳と女性脳という言葉知ってますか?

みなさんこんにちは。
ライフェックスのHR(Human Relations)担当、飯嶌(いいじま)です。
HRnoteシリーズ第4弾。
今回は男性脳と女性脳について書きます。
あくまでも脳の違いになるので人によって異なりますが、知っておくとコミュニケーションが少しだけスムーズにできるので是非最後までお読みください。


こんな経験をしたことありませんか?

「AとBの服どっちがいい」問題

女性と洋服の買い物に行った時、
「AとBどっちがいいかな?」
という質問、一度は聞かれたことありますか?

私も聞かれたことがあり、
「Bがいいんじゃないかな」
と回答するとじゃあAにする!
となったり、反応が薄かったり・・・

「何で聞いてきたんだ?」
とは言いませんが、心の中でつっこんでいます(笑)

「冷蔵庫にあるソース取ってほしい」 問題

これは私の経験にもなりますが、
妻「冷蔵庫を開けたら目の前にあるソース取ってほしい」
私「目の前?無いよ」
妻「ここにあるじゃん(冷蔵庫の扉にあった)」
私「ご、ごめん・・・」

今日こういうことがあってね…(聞いてほしい)問題
女性:今日こんなことがあってね~
男性:明日こうすればいいんじゃん?
女性:ただ聞いてほしかっただけ(不機嫌)
(良かれと思ったことだが、実は話を聞いてもらい、共感をして欲しかった)

特に男性(脳)の方は思い当たる人もいるかと思います。
パートナーから仕事について、大変だったことや困ったことを聞かれたときに、言われたことに対する正解のような返事をしてしまったことはありませんか?

事例を3つあげましたがこういった経験が一度や二度心当たりある方もいると思います。
なぜ、こういったことが起きるのか?
書籍や記事によりますと、多かれ少なかれ、脳の構造に違いがあるようです。
※男性だと男性脳のタイプが多く、女性だと女性脳のタイプが多いというくらいです。

古くは昔の狩りの時代からの影響?

地図も携帯も無いはるか遠い昔の原始時代、男性(脳)は食料を得るために狩りに行き、獲物を捕らえるための俯瞰してモノゴトを捉える空間能力が発達したようです。
目印も少ない中、遠くに出かけ、ちゃんと家に帰ってくる。
ジャングルの中で生活するのは今の時代からすると非常に難しい問題ですね!

女性に地図を見るのが苦手だったり、車の駐車が不得意な方が多いのはこういった理由が挙げられます。

一方、自分の家・子供たちを守る女性(脳)は周囲との調和を図るため、コミュニケーションのスキルが発達したり、どこに何があるのか?を記憶していたようです。

女性同士、楽しいディズニーランドでの買い物途中に、
女性Aさん「レジ脇に、赤い缶、あったでしょ」
女性Bさん「あった、あった。あれ、チョコブラウニーよ」
女性Aさん「買えばよかったな」
女性Bさん「じゃあ、戻ろうよ」

みたいに盛り上がる。

これが男性とだと、
女性Aさん「レジ脇に、赤い缶、あったでしょ」
男性Aさん「わからん」
女性Aさん「あれ、気になって……」
男性Aさん「それは何だ?」
男性Aさん「わからないけど」
女性Aさん「とにかく戻って買う(お怒り口調)」
みたいになるわけです。

そのときから男性脳と女性脳が形成されてきています。

違いを知っておくと円滑に仕事を進めていけるかも?

男性は論理や結論、女性は感性やプロセスを大事にする

男性は論理性や数字に基づいて比較検討し、自分自身が納得した上で最終的な意思決定をする傾向があります。
一方、女性は感性や直感、プロセスを重視するとされています。
男性の上司がまだまだ多い世の中ですが、提案や相談のヒントになりそうですね!

男性上司に報告するときにはプロセスよりもまずは知りたいと思われる結果を伝える。
何かを提案するときには提案の根拠となるデータや数値を盛り込まないと、提案や企画は承認されにくくなるということです。
一方で、男性の部下、女性の部下を持っている方にも同じことが言えます。
男性には結果に対しての賞賛、感謝をまずは伝えてみると良さそうです。
女性に対しては頑張っていることに対しての労いがまずは必要なのです。

これは一般的な傾向で、個人差も存在します。
決してどっちかが良いとか悪いとかという話ではありません。
男性と女性は異なる生き物であり、相手に合わせたコミュニケーションが必要です。
だからこそ、相互理解や相手を思いやり、柔軟な対応が求められています。
異性とのコミュニケーションはチャレンジですが、お互いの強みを活かして協力し合えると良いですね!



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