~梨泰院クラスから学んだこと~
みなさんこんにちは。
ライフェックスのHR(Human Relations)担当、飯嶌(いいじま)です。
今回は日本でも大ヒットしたドラマ「梨泰院クラス」から学んだことをnoteで発信してみたいと思います。
今さらながらですが、流行ってからだいぶ遅れてネットフリックスに加入し、『梨泰院クラス』を観始めました。
梨泰院クラスとは??
詳しくは書けませんが主人公「パク・セロイ」が金と権力に物を言わせる大企業、外食業界No.1である長家(チャンガ)グループに対して、人生を賭けて徐々に追い詰めていくというストーリーです。
見どころは
1、父親からの教えを大事にし、信念を曲げない主人公
2、敵対する会社の会長&息子からのこれでもかという嫌がらせ
3、個性豊かな仲間たち
4、幼なじみか同僚か?恋の行方
非常に内容の濃いドラマで、いくつもの学びがありましたが3つ挙げさせていただきます。
①他者の成功体験を知ること
小さな居酒屋からスタートし、今では国内No,1に上りつめた長家グループの会長の著書を暗記するほど読み込んでいます。
主人公は書籍によって上手くいっている事例を理解するところから始めているのです。
現代でいうとTTP(徹底的にパクる)とかモデリングいう言葉の意味と同じですね!
先人の知恵や経験を理解することはとても重要なことなのです。
仕事を進めていく上で、わからないことがあったときにどうしていますか?
本を読む、経験者に話を聞きに行く、ネットで調べる。
だいたいのことは経験者が発信していますね。
自分で考えても前に進められない時に思い出したい内容です!
②任せる・信じることはとても大切
パクセロイは仲間を決して見放すことはなく、むしろ期待の言葉を伝え、任せることを大事にしています。
最終的には自分が責任を持つからと伝えられたメンバーは失敗してもなんとか取り返すべく行動に移すのです。
スタート当初ダメダメだった料理長が期待に応えるために努力しているシーンは熱いものがありましたね!
仕事を任せる、独り立ちしてもらうために、どうコミュニケーションを取るかがとても重要です。
失敗をただ𠮟るのではなく、逆に期待する言葉をかけることでモチベーションを上げ、成功体験につなげるマネジメントにしていきたいですね!
③目標を掲げること&周りに伝えること
ラスボスである長家グループを絶対に超える!!
という大きな目標を掲げ、周りのメンバーに伝え、その目標にみんなが想いを向けていく。
自分たちはどこをゴールに頑張っているのか?
会社の方向性、組織の方向性を社員に浸透させることの重要性を理解した気がします。
今さらながらですが、とても面白いドラマです。
主人公は強い正義感を持ち、信念をもって生きていく。
どんなに苦境に立たされても周りを信じ、目標に向かって突き進む姿はいろいろ考えさせられる内容で、すっかりはまってしまいました。
仕事を進めていくうえでとても大事なことを理解できた気がします。