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私たち勤怠システム移行しました!

 こんにちは。ライフェックスHRteamです。
今回は村田のTwitterで5月初旬に勤怠システム移行したツイートが
個人的にプチバズりしたことがきっかけで、このnoteを書いてみようと思いました。少しでも参考になれば幸いです。
(普段いいねが少ない中でも多くのいいねをいただけました)

勤怠管理とは?

 まずは、なぜ勤怠管理が必要なのでしょうか?
簡単に言ってしまえば、私たちは下記を管理する必要があるからです。
・正確な勤怠情報を把握する
・正確な賃金支払いを行う
・長時間労働を防止し、健康管理を行う
・年次有給休暇、振替休暇の付与や取得状況などを正確に管理する
・コンプライアンス(法令)を遵守するため

勤怠管理システムを変更した理由

 私たちは5月1日から新勤怠管理システムへ移行しました。
理由は以下により制度とシステムの乖離が生じたことです。
・ワッフル制度導入に伴い、スーパーフレックス制度を導入したこと
・メンバー増加により就業のルールを変更したこと
・PCログインと同時に打刻されてしまうので修正が多かったこと

移行前システムについて

 移行前は、「客観的記録」としてPCの稼働ログを取得できるタイプを活用していました。
魅力的な点は、客観的記録が取れることで始業と就業が明確になる点です。客観的にログが取れること、打刻漏れを防ぐという目的で導入を決めました。PCを活用している時間=業務の時間と捉えることで各個人の業務量も図れるのでは?という期待も持てました。

システム変更を考え出したのは

 導入して約半年程して、コロナ禍に。
出勤していれば、仕事とプライベートの切り替えが出社と退勤という行動でうまく切り替えができていました。

 しかし、テレワークを導入したこともあり、PCを開いている時間=業務時間に計算されるので、離席中もPCが立ち上がっていれば業務時間に含まれるため、仕事とプライベートがあいまいになりました。また、ここまでしっかり管理することが、今のライフェックスのフェーズに合っているのか?と思うようになりました。
また、勤怠管理の面でいうと修正の工数が大幅に増えました。そこで、改めて本当に現状システムが良いのかどうか?をHRteamで考え始め、3ヶ月ほどかけて検討しました。

移行後のシステム

 システム移行までには、3社無料アカウントを作成し、実際に試すことにしました。HRteamも大勢いる部署ではありませんので同じ人が3つ使ってみて使いやすさを体験することにしました(意外と大変でしたね・・・)
3社選ぶのも結構大変で、調べれば調べるほど次から次へと出てくるので、いったい何が良いのか?情報過多でかなり混乱しました。

3社を選んだ時の基準
・価格(だいたい1カウント100円~400円くらい)
・フレックスに対応できるか
・中抜けの設定が簡単か(以前は結構手間でした)
・管理者アカウントが簡単に見れるか
・SmartHRと連携できるか
・将来的に給与システムと連携できるか

選択したのは、PCでもスマホからでも打刻して記録できるタイプにしました。各個人の状況によって使い分けができることがメリットですね。また、価格の面でも3社比較の中では一番お手頃ということもあり、うまく移行できてほっとしています。

 スーパーフレックスのため、自身の始業時間にポチ。終業時にポチ。中抜けするときには、休憩ボタンをポチ。
手間かな?と思っていましたがポチっとする行動がうまく切り替えになっている面もありかつ、毎日の修正工数がなくなりました。
まだ導入したばかりではありますが、打刻漏れは多少あるものの、以前のような修正が多いという現象は少なくなったと思います。

これからの働き方は?

 まだまだ、発展途上中のライフェックス。
ワッフル制度は、ライフワークインテグレーションの考え方を踏襲していますが、まだまだ改善点もたくさんあります。勤怠においても、
・今後テレワークと出社の比率、ハイブリッド出社の割合をどうするのか?
・メンバーが増えることで現在のシステムが合っているのか?
という点は引き続き見ていく必要がありそうです。

 ここまで読んでいただきありがとうございました!あくまで弊社の規模感と働き方を鑑みて導入したシステムですので、もしご興味あればお問合せください!


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