「社員のみんなが活き活きとしている面接」に惹かれて入社しました!
こんにちは、株式会社ライフェックス学生インターンの荻野です。
ライフェックスでは、昨年LINEのCRMツール『LIneON』というサービスをローンチしました。
今回は、その『LIneON』のカスタマーサクセス(CS)として今年の1月に入社した岩見さんにインタビュー。
前職を10年以上在籍しながらなぜ転職を考えたのか?ライフェックスに入社した理由は?普段の岩見さんとは違った一面を垣間見ることができています。
是非最後までお読みください!
新卒から13年。初めての転職をしました。
--今までのキャリアについて教えてください。
前職は某大手飲食店検索サイトの運営会社です。新卒で入社してから10年以上在籍していて色々な業務を経験し、今回初めての転職でライフェックスに入社しました。
前職での業務は加盟している飲食店向けにアウトバウンド(電話発信)し、現在の状況をヒアリング、掲載内容の相談、管理画面の操作方法などをご案内する「CS(カスタマーサクセス)」を担当していました。
その後異動し、社内の新サービス立ち上げに伴うヘルプデスクの構築や、サービス導入店舗の獲得業務の実施チームの立ち上げ及び、管理・運用を行っておりました。
--新卒の就職活動で前職に決めた理由を教えてください。
自分が『売ってみたい』と興味を持ったサービスを軸に業界を絞ることなく様々な業界を見ながら就職活動をしていました。
前職を決めた理由は会社説明会の内容に衝撃を受けたからです。
ユーザーに便利な情報を届けることはもちろん、飲食店を助けたい!という熱量を社長をはじめ社員の皆さんから感じられ、「一緒に働いてみたい」という感情が大きく動いて意思決定をしました。
--希望した営業ではなくコールセンターに配属されたんですか?
はい。本当にびっくりしました(笑)
元々は営業を行う事で「飲食業界を盛り上げていく!」と意気込んでいましたが、配属はコールセンターでした。
入社までは営業でなければ「飲食業界を盛り上げていく!」事はできないと考えてましたが、業務を覚えていく中で、コールセンターでの業務を通じても飲食業界を盛り上げていく事ができると理解でき、それ以外の部署でも実現できると思いましたね。
特に入社当時はCSという言葉や概念がありませんでした。チーム全体で「どういった内容をお伝えすると飲食店側のタメになるのか」を話し合うなど、毎日試行錯誤して業務を行っていたことを覚えています。
新たなチャレンジをしたくて転職を決意しました。
--転職を考えたきっかけについて教えてください
理由は2つあります。
1つめの理由は「新しいチャレンジをしたい!」と思っていた事です。
前職では転職で入社してくる方や出向で来られている方が多く、その方々を通して他の企業のやり方に触れる機会が多く、学ぶものが多くあると感じました。
例えば、1つのサービスの獲得施策を打ち出す場合も、前職が飲食店の方と専門のコールセンターの方と、元営業の方では視点が違っていて、それぞれの意見を集める事でより良いやり方が見つかるという事などです。
ただ、一度きりの人生を1つの企業で終えていいのか?という思いもありました。性格的には「あれもこれも気になるタイプ」で、どこかのタイミングで転職して新しい世界にチャレンジしたいと考えている自分がいたのです。
2つめの理由は「外部環境が大きく変化している」と感じた事です。
前職の直近の業務で、SaaS関連の新規事業の立ち上げに携わり、これまでとは異なる業務でキャリアを重ねていきました。
業界を調べていく中で、SaaS関連事業は近年新事業として多くの事業が立ち上がっており、さらに「今までの私の経験が活かせる土壌がある」という事がわかりました。
具体的には「CSの現場担当としての経験」、「業務の構築やその運用・管理経験」、また「新規事業推進において、回りを巻き込んで進めていく経験」などです。
結果「転職し、新しい環境で成果を出す事に挑戦したい」という思いが生まれ、次の会社へ挑戦する事を決意しました。
「社員が活き活きしている事」に惹かれ入社を決めました
--何がきっかけでライフェックスに入社することに決めたのですか?
きっかけは転職エージェントから届いたライフェックスの求人案内でした。
元々マーケティング自体は興味はありましたが経験がない分野だったので、「ライフェックス?どんな企業なんだろ?」という気持ちで情報ページを確認しました。
noteやInstagram、代表のメッセージを読んでいるうちに、20人いない組織で採用広報にここまで力をいれていて「Lifex面白そうだな」と、応募したのです。
そして面接はどのフェーズにおいても印象的でした。
一次面接の人事である飯嶌さんのカジュアルさも、入社決意の決め手の1つですが…(笑)特に残っているのは二次選考ですね。
二次面接では、面接官が複数人参加していました。前職では多数で実施するという事はなく、採用に力を入れている会社と思ったのと、雰囲気が「とても活き活きしている」と強く感じられたのです。
最終面接でお会いした代表の工藤さんと一緒に働きたいと思ったことが一番大きいです。色々前職の事をご質問いただいたのですが、人にフォーカスして私自身を深堀りしてもらったことが嬉しく、素敵な社長だと感じました。
「一気通貫で業務に携われる」ところが仕事のやりがい
--ライフェックスでの仕事について教えてください
「LIneON」というLINEを活用したCRMツールの事業推進を担っています。
サービス運用やLINEを使ったマーケティングに取り組んでおり、Salesチームが受注した後、サービスがスタートするところまでを一手に担っています。
立ち上げて間もないサービス事業なので、いかに多くの人に知ってもらい利用してもらうかを試行錯誤して日々取り組んでいます。競合がひしめく中ですが、業界で1位を目指し突き進んでいます。
‐‐入社してよかったと思う瞬間を教えてください
立ち上げてまもないサービスなので問題が発生することもありますが、その都度自分の力で改善できることが挙げられます。
組織が大きかった前職とは異なり、スピード感を持って意思決定ができるため、素早く改善に取り組むことができます。また、前職よりも一気通貫でサービス全体に携わる事ができる事が大きなポイントですね。
日々の業務の中で、営業側とすり合わせを行い、どのようなニーズがあるかを探り、営業戦略や価格、機能について、改善の余地について検討してますが、全体が見れるからこその課題や新たな価値の発見があり、それが大きなやりがいにつながってます。
まだまだ未成熟なため戸惑う事も多くありますが、それこそが私の求めていたことの一つです。小さな組織だからこそ、多くのことにチャレンジできる環境が魅力的ですね!
‐‐岩見さん、ありがとうございました!